【3分ガイド】whether・ifの違い・意味・例文・書き換え・区别

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この記事では「whether・ifの意味・違い・書き換え」について説明します。

わかりやすい例文で解説していますから理解しやすいでしょう。

この「名詞節whether・if」の違いって難しいですよね…。

どちらも意味は同じで「〜かどうか」ですが、つかわれる範囲に違いがあって、ここが悩みどころ。

whetherのほうが使える範囲が広いよー

でもこの「違い」はコツされおさえれば、サクサク使いこなせるようになりますよ。

ザックリ言うと「if」は口語でよく使われるいっぽうで、「使える位置」が限られているのです。

それでは名詞節「whether・if」を学んでいきましょう。

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whether・ifの意味

whether・ifが名詞節のとき、「whether・if」の意味は「〜かどうか」です。

whether・if」の意味
  • 「〜かどうか」

whether・ifの例文

whether・ifの例文をみていきましょう。

I’m curious to see whether he will succeed.
成功するかどうか、気になるところです。

whether・ifの名詞節の例文

whether・ifの名詞節の例文をみていきましょう。

It’s hard to know whether they can be trusted or not.
彼らが信頼できるのかどうか、なかなか判断が難しい。

whetherとifの違い・区别

whetherとifの違い・区别は「whether」のほうが使える範囲がひろく、一方「if」は使える範囲は限定的というところにあります。

「if」のほうが口語でよく使われるいっぽう、使える範囲が限られることに注意が必要です。

or notをつけるとき?
  • 「whether or not SV」も「whether SV or not」も可能
  • 「if or not」は使えない。「if SV or not」は可能
to 不定詞をつかう時?
  • 「whether to不定詞」は可能
  • 「if to不定詞」は不可

「whether to不定詞」のとき

不定詞の前では「whether」のみが置くができます。

つまり「whether to不定詞」は可能で、「if to不定詞」は不可能だということになるのです。

例文をみていきましょう。

She had to make up her mind whether[×if] to take the job offer or not.
彼女は、この仕事のオファーを受けるかどうか、決めなければなれなかった。

上の例文では「to 不定詞」がつかわれていますから、「whether」のみが可能で、「if」を置くことができません。

「whether or not」のとき

「whether or not」はつかえますが、「if or not」はつかえません。

つまり「or not」が直後に置かれる場合、「whether」のみが使え、「if」はつかえないのです。

We need to decide whether[×if] or not we should cancel the conference.
会議を中止するかどうか決める必要がある。

上の例文では、whetherの直後に「or not」がありますから、「if」はつかえません。

ifの使用範囲は限定的
  • 「if to不定詞」は不可
  • 「if or not」は使えない。「if SV or not」は可能

【共通点】if・whetherの使い分け

上記では「if・whether」の使える範囲の違いから、使い分けをみてきました。

いっぽう「if・whether」の使える範囲の共通点もありますから、くわしくみていきましょう。

【名詞節】if・whetherが目的語

【名詞節】if・whetherが目的語なるときは、「if・whether」のどちらもつかえます。

例文をみていきましょう。

I don’t know if[whether] I’m the right person for this task.
自分がこの仕事に適しているのかどうかわからない。

上の例文で「if/whether」がつくる名詞のカタマリ(名詞節)が、動詞「know」の目的語となっています。

動詞の目的語となる場合、名詞節「if/whether」のどちらもつかえるのです。

動詞の目的語として使えるか?
  • 名詞節「if/whether」はどちらもつかえる

【名詞節】if・whetherが真主語になるとき

【名詞節】if・whetherが真主語になるとき、「if・whether」のどちらも使うことができます。

【名詞節】if・whetherが真主語になる例文をみていきましょう。

It is uncertain if[whether] these changes will be accepted by the public.
この変更が世間に受け入れられるかどうかはっきりしない。

上の例文でも名詞節の「if/whether」は真主語となり、どちらも使うことが可能です。

【名詞節】if・whetherが真主語は可能?
  • 「if・whether」のどちらも使える

whetherとifの書き換え

whetherとifの書き換えは、上記のように「whether・if」の使用に限定がないときに可能です。

したがって前術のとおり、【名詞節】if・whetherがが「①目的語となるとき」と「②真主語となるとき」で書き換えられるのです。

上の例文では名詞節「if」のカタマリを作りましたが、名詞節「whether」での書き換えをみていきましょう。

I don’t know whether I’m the right person for this task.
自分がこの仕事に適しているのかどうかわからない。

It is uncertain whether these changes will be accepted by the public.
この変更が世間に受け入れられるかどうかはっきりしない。

【まとめ】whether・ifの比較

前述のようにwhether・ifの比較すると、名詞節「whether」のほうが使える範囲は広く、「主語、動詞の目的語・補語」などになれます。

これに対して、名詞節「if」は「動詞の目的語」また「真主語」にしかなることができません。

つまり名詞節「if」は使える範囲が限られるといえるでしょう。

【名詞節】ifが使えるところ
  • 「動詞の目的語」または「真主語」

whether・ifの用法が詳しい参考書

whether・ifの用法が詳しい参考書は『[要点明解]アルファ英文法 新装版』と『基礎と完成 新英文法』です。

『[要点明解]アルファ英文法 新装版』は「if・whether」の違い・使い分けが詳しく解説されてあります。

本書は分厚いくすこし重いかもしれませんが、例文・用法が豊富なんです。

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「if・whether」のガッチリ理解できる一冊です。

いっぽう『基礎と完成 新英文法』は『アルファ英文法』より分厚くありませんが、簡潔にわかりやすく書かれてあります。

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