1分で!provided(ing) thatの違い・意味・覚え方・接続詞

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この記事では「provided(ing) thatの違い・意味」を説明します。

この「provide」は動詞で使われるの一般的。でも「provided that」の形で接続詞としても使われますから、判別が悩ましいですよね…。

また「providing that」との違いが気になる人もいるでしょう。

いろんな使われ方するから、ムズイよねー

でも「provided(ing) that」が、動詞か接続詞かの判別は「コツ」がわかれば、スッキリ判別できるようになるのです。

この記事ではその「コツ」がわかれば、英語長文でも英作文でもニアミスが減らせるでしょう。

それでは記事で「provided(ing) that」のコツ・ポイントを例文から学んでいきましょう。

この記事でわかること
  • provided(ing) thatの違い・意味
  • provided(ing) thatの使い方
  • suppose(supposing)との違い
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「Provided that」の意味・用法・使い方

「Provided that」の意味を確認していきましょう。まず「Provided that」の例文を挙げます。

I will go provided that you go.
あなたが行くのであれば、私も行きます。

「Provided that」の意味は「〜という(条件)ならば」になります。「Provided that」は「条件」をあらわす際に使われるのです。

「Provided that」の節は、副詞節として働きます。

「Provided that SV」の意味
  • SVという条件で〜

「Provided that」の用法

「Provided that」の用法は接続詞になります。「provide」を「供給する」という意味で訳しても英文となじまないとき、この「接続詞」の用法を疑うといいでしょう。

「Provided that」の使い方

「Provided that」の使い方を例文をもとにみていきましょう。

You may borrow my pen, provided that you keep it clean.
私のペンを汚さないのなら、借りてもいいですよ。
= きれい使うのを条件に、私のペンを借りてもいいですよ。

上記のように「provided that」の使い方としては、後に「SV」が続くのです。意味は「SVという条件で〜」になります。

provided thatの使い方】
  • 「provided that」+SV

「providing that」は仮定法?

「providing(provided) that」は「仮定法」よりも、「条件」をあらわす時につかわれます。

「suppose(supposing)」は仮定法?

いっぽうで「suppose」は「仮定」を表現します。

「provided」と「suppose」は似ている表現ではありますが、このようにニュアンスが異なるといえるでしょう。

providedとsupposeのニュアンス
  • 「provided」は「条件」
  • 「suppose」は「仮定」

「Providing that」の意味

「Providing that」の意味は「Provided that」と同じなので、書き換えが可能です。例文をみていきましょう。

I will go providing(provided) that you go.
あなたが行くのであれば、私も行きます。

このように、「providing」と「provided」は書き換えが可能です。また「providing(provided) that」の「that」はよく省略されます。

Providing thatの意味
  • SVという条件で〜

Provided that・providing thatの違い

Provided that・providing thatの違いはどこにあるのでしょう?

この点、「SVという条件で〜」という意味では同じですが、好まれる表現かどうかという点が違います。

「Provided that」のほうが英米では好まれる表現で、洋書でも頻出なのはこちらの表現。

Provided that
  • Provided thatのほうが好まれる
  • 意味の違いはない

グーグル検索の「ニュース」の項目でふたつの検索数を比べたところ、つぎのような検索数になりました。

【Provided that・providing thatの検索数】
①「Provided that」
→ 393,000件

→ 3倍以上の使用数

②「providing that」
→ 95,300件

上の結果のように「Provided that」のほうが3倍以上つかわれる回数が多いです。

やはり「Provided that」のほうが好まれる表現。

ただし「providing that」がまったく使われないということではなく、英字新聞・洋書ともに使われているのを目にします。

Merriam Websterでも次のように書かれているのです。

Providing vs. Provided: Usage Guide
Although occasionally still disapproved, providing is as well established as a conjunction as provided is. Provided is more common.

このように、Provided」のほうがより一般的と書かれています。

「Providing that」がくわしい「参考書」

「Providing that」がくわしく解説されている参考書は、『英文法総覧』と『「読む」ための英文法』です。

2つともに例文が豊富ですから、知識をさらに深められるでしょう。『「読む」ための英文法』は大学入試の例文から「Providing that」が学べます。

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