【つかえる!ナマ英語フレーズ】ボージャック・ホースマンで英語学習【1-12】

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Netflixオリジナル「ボージャック・ホースマン」のシーズン1のエピソード12をていねいに解説していきます。みなさんも一緒に、Netflixで英文法事項をサクっと復習しませんか?

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Netflix「ボージャック・ホースマン」で英語学習

まずは英文と訳を紹介します。そのあとに文法事項をみてみましょう。「ボージャック・ホースマン」のS1-E12の20:43からです。この場面では、パーティーからダイアンとボージャックは抜け出して、タバコをふかしながらしだいに込みいった話をしていきます。

1.ボージャック :
Not big on parties, huh?
(パーティーは嫌いなんだろ?)

2.ダイアン :
Nah, I never know what to do with my hands.(そうね、手持ちぶさたで。)

3.ボージャック :
I think I just got cast in Secretariat.(シクレタリアトの主役に決まった)

4.ダイアン :
That’s amazing.(すごいわ。)

5.ボージャック :
It’s everything I ever wanted.
(ずっとやりたかったんだ。)

6.ダイアン :
Yeah, you seem super-jazzed.(すごく嬉しそう。)

7.ボージャック :
What do I do now.(どうしよう)

8.ダイアン :
Well, that’s the problem with life, right?(それがいつも問題なのよね。)

9.ダイアン :
Either you know what you want, and you don’t get what you want, or get what you want, and then you don’t know what you want.
(欲しいものは手に入らないし。手に入ると、気がつかないのよね。)

10.ボージャック :
Well, that’s stupid.
(バカだな。)

11.ダイアン :
Yeah.(そうよね。)

12.ダイアン :
I don’t know if this makes yo more or less excited, but I actually decided to take a job on the Secretariat movie as a character consultant.(喜ぶかわかならないけど、シクレタリアトの仕事を受けたの。キャラクターコンサルタントとしてのね。)

13.ボージャック :
Wow, so we’re gonna be working together again.(また一緒に働けるってこと?)

14.ダイアン :
I hope you don’t get sick of me.(嫌がらないでね。)

15.ボージャック :
I don’t think that’s gonna happen.(それはないよ。)

「be(not) big on A」は「Aが大好き」

1.ボージャック :
Not big on parties, huh?
(パーティーは嫌いなんだろ?)

「be(not) big on A」は「Aが大好き」という意味。「not」がつくと、「嫌い」という意味になります。

また「, huh」という間投詞がついています。これは相手に同意を求めるときに使う表現です。意味は「〜でしょう?」になります。

直訳すると「パーティーは嫌いなんでしょう」です。男性のボージャックが話しているため、語尾をすこし工夫してあります。

「Nah」も「no」と同じ意味

2.ダイアン :
Nah, I never know what to do with my hands.(そうね、手持ちぶさたで。)

「Nah」は「no」と同じ意味で、前文を否定します。前文は「Not big on parties」という否定文でしたよね。そのため、この「Nah」は「Not big on parties」に同意しているという意味になります。

3.ボージャック :
I think I just got cast in Secretariat.(シクレタリアトの主役に決まった)

「get cast」は「役をもらう」という意味です。

前に述べたことを示す「this」と「that」

4.ダイアン :
That’s amazing.(すごいわ。)

前出のことを「this」と「that」で表せます。前文の「ボージャックが主役になったこと」をthatで受けて、それが「amazing」と言っているんです。

5.ボージャック :
It’s everything I ever wanted.
(ずっとやりたかったんだ。)

「jazzed」は「ワクワクしている」

6.ダイアン :
Yeah, you seem super-jazzed.(すごく嬉しそう。)

「jazzed」は「ワクワクしている」という意味です。Merriam-Websterでは以下のように説明されています。

Definition of jazzed
: full of excitement or enthusiasm

7.ボージャック :
What do I do now.(どうしよう)

「problem with A」は「Aに関連する問題」という意味

8.ダイアン :
Well, that’s the problem with life, right?(それがいつも問題なのよね。)

「problem with A」は「Aに関連する問題」を表しています。また文中の「life」は「生活」や「人生」という意味。

直訳すると、「それが人生に関する問題なのよね。」となります。すこし硬い表現のため、「人生に関する」を「いつも」と変更しています。

「, right」とは間投詞で「〜でしょ」という意味

「, right」とは間投詞で「〜でしょ」という意味になります。これは前述した「, huh」と同様に相手に同意をもとめる表現です。

9.ダイアン :
Either you know what you want, and you don’t get what you want, or get what you want, and then you don’t know what you want.(欲しいものは手に入らないし。手に入ると、気がつかないのよね。)

10.ボージャック :
Well, that’s stupid.
(バカだな。)

11.ダイアン :
Yeah.(そうよね。)

次にくる文の内容を示すのは「this」のみ

12.ダイアン :
I don’t know if this makes you more or less excited, but I actually decided to take a job on the Secretariat movie as a character consultant.(喜ぶかわかならないけど、シクレタリアトの仕事を受けたの。キャラクターコンサルタントとしてのね。)

「if this makes」の「this」は前文の内容を示していません。あとに述べる内容をさしているんです。そのため「this」があるからといって、前文でその内容を探しても、その内容はありません。後の文に「this」の内容が述べられることを頭に中に入れて進みましょう。「this」の内容は、but以下が表しています。

「if」と「whether」は名詞節では、「〜かどうか」という意味

「if」と「whether」は名詞節では、「〜かどうか」という意味です。文中では「if節」は「know」の他動詞として働いています。

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