「本の読み方」を変えるだけ!知的な社会人の習慣【勉強方法】|「齋藤孝の 知の整理力」

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みなさんは「知的だと感じる人は?」と聞かれて、だれを思い浮かべますか?

わたしは芸人や評論家の方々は「頭がきれるな」と感じます。知識をたくわえ、それを「面白いはなし」としてアウトプットするところに、わたしは知性を感じるんです。アプトプットがいかに大切かは、今回紹介する「齋藤孝の知の整理力」でも言及されています。

つき詰めて言えば、知性とは「言葉」であり、「相手に伝える力」なのです。

「うまく知識を伝えること」で、それが価値となり、お金になります。芸人や評論家はテレビや本などのメディアでうまく伝えることで、価値を生み出していますよね。

アウトプットの前提は、まず知識をインプットすること。インプットにはやはり本がすぐれています。ブログとはちがい、本はプロが編集し情報が取捨選択されているから。つまり信頼性がたかいんです。

読書でいかに情報をインプットして、アウトプットまでつなげるかを説明しているのが「齋藤孝の知の整理力」です。この勉強方法を習慣にすれば知的を磨き、教養のある大人になることができますよ。当記事では「齋藤孝の知の整理力」のおすすめポイントを紹介します。

【本書でまなべること】
・効率的な勉強法(読書)のやりかた
・知識をうまくアプトプットする方

【こんな人にオススメ】
・読書を成長にむすびつけたい人
・社会人として教養を身につけたい人
・ブログで報告書等で、うまく知識をアウトプットしたい人

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【社会人の勉強方法】知識のインプットは、「読書」

YoutubeやTVはおもしろいものが多いですよね。でもめまぐるしく刺激的なものが与えられるばっかりで、観ている方は受け身になりがち。何日かすると頭にのこっていないこともしばしば…

いっぽう読書では想像的にあたまを働かせないと内容がわかりません。頭をぐるぐる回転させて、前のめりにならないとダメ。情報を狩にいくという姿勢が必要。この頭をいそがしくに働かせる行為が、記憶の定着(良いインプット)につながります。本書でも読書について以下のように述べています。

この「文字を読んで想像する行為」は、頭の中でかなり複雑でハードな作業が繰り広げられています。

読書は「知的な狩猟」とも言える、能動的な行為です。

【本の読み方】「速読」と「精読」を使い分ける

新聞などの情報をパパッと仕入れるには、速読が適していると思います。

いっぽう筆者のことを深く知りたいとき、例えば古典などには「精読」がいいでしょう。精読のかんたんな方法は「音読」。なんどもくり返せば、筆者の考えをあたまに深く浸透させることができます。なによりも音読中は、ぐぐっと集中力があがるのも魅力。本書では「速読」と「精読」、どちらを選ぶかを以下のように書かれています。

筆者の全人格を手にいれる必要がなく、取り上げている問題についてだけわかればいい場合は、30分に1冊読むつもりで読むのです。

【本の読み方】重要な情報をえらぶ

まずは本のどの部分をストックするかを決めなければなりません。「これは使えそうだ」という感覚に頼るのもひとつの手です。ビビっとした直感を大切にして、ブログや話すことのネタを私はしこんでいます。他にも「上司との話題にいいぞ」とか「スピーチのネタに」などたくさんの観点があっていいでしょう。この点、本書に言及があります。

知識への取っ手のつけ方は、「実用的に誰かに話せる情報のストック」と「ネタとして面白い情報のストック」に分けていいかもしれません。

【本の読み方】情報のストック方法

情報の選別ができたら、それをストックしなければなりません。お手軽なのは、スマホでそのページの写真をとること。ノートの書き込むのも頭にのこりやすくオススメできます。パソコンで管理するのも、あとで参照しやすいため効率的です。本書ではスマホを勧めています。

ストックの方法は、スマホでそのページを写真に撮って保存しておくだけです。

【社会人の勉強方法】知識をアプトプットする(習慣化)

知識を得られたら、とにかくアウトプットするのが重要。アプトプットする習慣を身につけると、記憶の定着にもつながります。アウトプットの場としては、友達と話すや、SNSで発信する、ブログに書きつづるなどが考えられるでしょう。

アウトプットするにしてもある程度、きまった型があるほうがやりやすいかもしれません。以下ではその型を解説していきます。

【アウトプットの方法】「要約」すると知識が定着する

要約は本のなかから、コアの部分をぬきだすこと。話の中心を選びだすには頭を柔軟にして取りくまないといけないから、同時に頭もきたえられるんです。本書でも勧められています。

要約することは非常にいい知識のストックの方法です。

【アウトプットの方法】因果関係を理解する

因果関係はある事象ががおこり、その結果なにか影響が生まれるということ。つまり原因と結果の関係です。たとえば「高速道路で事故がおこり、渋滞が発生した」というケースで考えましょう。事故発生が原因で、渋滞が生まれたことが結果です。

因果関係を本から選びだし伝えると、良いアウトプットにつながります。本書では因果関係がきちんと汲みとれると、話がわかりやすいと述べています。

人の話を聞いて「なるほど」と納得できるのは「事象」「その背景」「その影響」という3点セットが整っているケースです。

知を整理すると、知性が磨かれる

このように上質なインプット、アウトプットを心がけると、知性が磨かれていきます。本書では他にも、本の選びかたやプレゼンでのアウトプット法など多くのことが解説されていますよ。わたしは本書の読書法を取りいれると、友達や家族に内容を話すことをみすえて読むので記憶に残るようになりました。わかりやすく話すために知識を整理するから、頭のモヤモヤもスッキリ。本書は何を勉強したらいいかわからない、または勉強方法がわからない、社会人のかたにオススメだと思います。

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