【3分ガイド英語】疑問形容詞「what・which」の違い・例文・語順

what-or-which英語レッスン

みなさん、英語「疑問形容詞」をちゃんと使いこなせますか?

疑問形容詞は「what book〜?」や「which book〜?」のような形で「どんな本?」「どちらの本?」と尋ねるときにつかわれますよね。

この「疑問形容詞」はどんな英文でも頻出のパートになります。英作文でも英文法問題でも問われる最重要パートなんです。

【「疑問形容詞」】
→ 英文法問題で頻出
→ 英作文でよくミスする所
→ 英文読解でも重要なところ

でも英作文で「疑問形容詞」をしっかり使えず、ミスをしてしまう方が多いんですよね。

ミスのポイントは限られていますから、集中して学ぶと、ケアレスミスは減らせますよ。

そこで当記事では、英語「疑問形容詞」の例文・意味・語順について解説していきます。

当記事で、疑問形容詞「what・which」の違いについてもしっかり理解できるでしょう。

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英語の「疑問形容詞」とは

英語の「疑問形容詞」は「疑問形容詞+名詞」の語順で、「どんな[名詞]」や「どの[名詞]」という意味になります。

「疑問形容詞」は名詞とくっつき、「どんな状態・性質」かを尋ねるときにつかわるのです。その点、形容詞のような働きをするといえるでしょう。

「疑問形容詞」】
→「疑問形容詞+名詞」でつかわれる

疑問形容詞の一覧

疑問形容詞の一覧はつぎのとおり。

【疑問形容詞の一覧】
① what
② which
③ how

howは疑問副詞と分類することが多い

上記のように疑問形容詞は3つありますが、howは「疑問副詞」と言われることが多くあるんです。

よって当記事では疑問形容詞「which・what」について解説していきます。

英語「疑問形容詞」の例文

英語「疑問形容詞」の元となる例文をみていきましょう。

① He likes to listen to electronic music.
彼は電子音楽を聴くのが好きです。

上の例文を疑問形容詞をつかい、疑問文に書き換えていきます。

What music does he like to listen to?
彼はどんな音楽を聴くのが好きですか?

上の例文では、疑問形容詞「what」は形容詞の働きをして、その意味は「どんな〜」になっているのです。

また元となる英文①では「elctronic music」となっていますが、疑問形容詞の英文では「what music」と置き換わっているのがわかります。

このように形容詞「electronic(電子)」の役割を、疑問形容詞「what(どんな)」が担っているのです。

【疑問形容詞の置き換え】
electronic music
→ 「what music」に置換え

「which疑問形容詞」の例文

疑問形容詞「which」の例文をみていきましょう。

Which tie do you like better, this or that?
このネクタイとあのネクタイ、どちらが好きですか?

上の例文のように疑問形容詞「which」は「どちらの〜」という意味になります。

また「which」は2つ以上の[名詞]があって、「どちらの[名詞]」がどうかを尋ねるときにつかわれるのです。

疑問形容詞「which+名詞」では、冠詞が省略されるため注意が必要になります。

【「which+名詞」】
→ 冠詞は省略される
→ a・theはつかない

「疑問形容詞」の答え方

上記例文の「疑問形容詞」の答え方として、次のように答えられるでしょう。

(Q)Which tie do you like better, this or that?
(A)I like this tie better.
このネクタイの方が好きです。

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「what疑問形容詞」の例文

「what疑問形容詞」の英語例文をみていきましょう。

What clothes does he sell?
彼はどんな服を売っているの?

上の例文でも、「疑問形容詞+名詞」の語順で「どんな[名詞]」という意味になっています。

また「a・the」のような冠詞が省略される点は、疑問形容詞「what」も「which」も同じです。

【「what+名詞」】
→ 冠詞は省略される
→ a・theはつかない

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疑問形容詞「what・which」の違い

疑問形容詞「what・which」の違いはどこにあるのでしょうか。

この点、「what・which」とセットで使われる「名詞が限定」されているかどうかに違いがあります。

上の例文でも「which+名詞」の場合、名詞が限定されていました。たとえば次の例文。

(Q)Which tie do you like better, this or that?

「このネクタイか、あのネクタイか」というように、「which」によって選択肢が限定されているでしょう。

いっぽうで疑問形容詞「what」では選択肢が多くあり、限定されていません。

この「選択肢の限定」の程度に差があるのです。

疑問形容詞「what・which」の違い】
→ whichは選択肢が限定
→ whatは限定なし

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疑問形容詞の語順は疑問文?

疑問形容詞の語順は、疑問文の語順だけでしょうか?

この点、語順は「what+名詞」と「which+名詞」が主語になるのか、目的語になるのか、によって変わります。

「what+名詞」と「which+名詞」が目的語となる場合は上であげた例文でみてきました。

よって、主語の働きをする疑問形容詞「what+名詞」と「which+名詞」の例文をみていきましょう。

Which watch makes you feel good?
どの時計が気分がいいですか?

上の例文では「which+名詞」が主語の働きをしています。この場合、語順はふつうの英文のようになるのです。

英文の構造を確認しましょう。

Which watch(S) makes(V) you(O) feel good(C)?

このように「which watch」が主語として機能しています。

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英語「疑問形容詞」がくわしい参考書

英語「疑問形容詞」がくわしい参考書は『大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編』と『ジーニアス総合英語』です。

『ハイパートレーニング和文英訳編』は英作文でミスしやすい「疑問形容詞」に絞って解説してありますから、英作文の学ぶ一冊目としてピッタリでしょう。

また本書は「疑問形容詞」だけでなく「疑問代名詞」や「疑問副詞」についてもくわしいですから、英文法の知識の整理に役立ちます。

いっぽう『ジーニアス総合英語』は疑問形容詞の例文がたくさんありますから、より理解を深められるでしょう。

本書は、他の疑問詞の解説もくわしいですから、参照用の文法書にいいんです。

『ジーニアス総合英語』は索引が見やすく図解が豊富ですから、大学受験対策にも社会人の英語やり直しにも良い、使い勝手がいい一冊になります。

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