みなさん、英語で助言を言いたいときどの表現を思いつきますか?
いちばん多いのはshouldなどが挙げられるでしょう。
でも英字新聞や英語ブログを読んでいると、助言によく使われるのは「you want to」なんです。
たとえば、助言の「you want to」は次のようにつかえます。
You want to be careful when you upload your photos in your social media pages.
ソーシャルメディアページに写真をアップロードする際に気をつけたほうがいいよ。
当記事では、英語で「〜したほうがいい」という助言を「you want to」で表現する方法を紹介していきます。
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「you want to」、英語の意味は「した方がいい」
「you want to」英語の意味は「した方がいい」です。
みなさんは「you want to」がなぜ「助言」の意味になるのか、と思うかもしれません。
「want to」といったら、まっさきに浮かぶ意味が「〜したがっている」ですよね。
以下の助言の意味で使われる「you want to」ですが、これを「したがっている」という意味にとると文意が通らないものがあります。
You want to be careful when you ride your bicycle on mud.
泥の上を自転車で走るときに気をつけたほうがいいよ。
上記の英文を直訳すると「あなたは注意したがっている」と読んでしまうと、意味がわからないでしょう。
これは英語で「〜したほうがいい」という助言の意味の「you want to」なんです。
「you want to」=「 〜したほうがいい」
英語「〜したほうがいい」の否定形
英語「〜したほうがいい」の否定形で「〜しないほうがいいよ」を表せます。「you don’t want to」で「〜しない方がいいよ」という意味になるのです。
例文をみていきましょう。
You don’t want to buy a used bike.
中古の自転車を買うのはやめたほうがいい。
例文のように「you don’t want to」で「〜しないほうがいい」という助言を表現できます。
「you don’t want to」
→「〜しないほうがいい」