【例文ですぐ解決!】「英語の現在形」の意味がスッキリわかる

present-tense英語レッスン

英語の時制って、日本語とことなるところがあってむずかしくないですか?とくに英語の現在形はつまづきやすいポイント。英作文でももっとも間違えやすいのが、この現在形。

そこで当記事では英語の現在形の意味を、例文をあげながら解説していきます。

【当記事でわかること】
・英語の現在形の意味
・現在形がつかわれる典型的なケース
・例文からわかる、実際に現在形がつかわれる事例

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現在を含む、ながい時間を表す英語の「現在形」

英語の現在形は、現在を含むある程度の長い時間をあらわします。例文から英語の現在形と現在進行形のちがいをよく見ていきましょう。

1.He wears glasses.
「彼はメガネを(普段から)かけています。」

2.He is wearing glasses.
「彼は眼鏡を(一時的に)かけています。」

1の例文は長い時間を表現する現在形(wears)が「普段からメガネをかけている」ことを表現しています。いっぽうで、2の例文は現在進行形(is wearing)が「いま一時的にメガネをかけている」ことを述べているのです。

・現在形は現在を含む、長い期間を表現する
・現在進行形は、いま起こっていること(ライブ感)を表す

この現在形の特徴からあらわせる事柄としては、つぎのようなものがあります。

・習慣
・真理・事実
・現在の状態
・目の前で起こっていること(exスポーツの試合)
・時や条件をあわわす副詞節

つぎからは、これらのケースの具体例を読んでいきます。

習慣をあらわす「英語の現在形」

Do you play piano?
「あなたはピアノを(普段から)弾きますか?」

例文は現在形で問うているから、「一時的にピアノを弾くか」を聞いているのではありません。「習慣」として弾いているかを聞いているのです。

習慣をあらわす「現在形」の疑問文

What does she do?「彼女の仕事は?」
She plays soccer.「サッカー選手です。」

こちらの例文でも現在形で問われているため、「習慣」をきいています。「いま何をしているか?」ときいているのではなく、「習慣としてなにをしているか?」を質問しているんです。つまり「仕事」について質問しています。

真理・事実をあわらす英語の現在形

The city of Nagasaki stands on the western coast of Japan.
「長崎市は日本の西海岸に位置しています。」

例文のように、英語の現在形は真理・事実をしめします。現在形の特徴(幅のある時間を表すこと)からかんがえれば、真理・事実をあらわすことも納得しやすいでしょう。

現在の状態をあらわす「英語の現在形」

I’m a lawyer.「私は弁護士です。」
I have a cat.「私はネコを飼っています。」

例文でつかわれている動詞は、それぞれ「be動詞」と「have」です。このような状態動詞で現在の状態をあらわすときには、現在進行形ではなく現在形がつかわれます。

状態動詞は原則、「現在形」でつかわれる

目の前でおこっていることを表す「英語の現在形」

Messi dribbles and passes the ball.
「メッシがドリブルからパスをしました」

例文でわかるように、眼前でおこなわれている事柄を伝えるときも英語の現在形で述べるんです。スポーツの試合で実況のアナウンサーがよく現在形をつかっていますよ。

時や条件をあらわす副詞節では「現在形」

The event starts at 11 AM.
「イベントは11時にはじまります。」
Our flight takes off at 7 a.m.
「私たちのフライトは朝7時にでます。」

例文のようにwhenやifのような時や条件をあらわす副詞節の中では、未来のことがらでも現在形がつかわれます。これはTOEICや英検の文法問題でもよくでるところです。

「英語の現在形」まとめ

以上のように「現在形」は、「いまを含む幅のある期間」を表現します。その特徴から派生して、習慣、真理・事実について言うことができるのです。

学校では教えてくれない英文法を、キッチリ理解できる本

日本人があやふやにしか理解できていない時制を、たくさんの例文をもとに説明してくれるのが以下の本です。現在形や完了形の違いや、「will」と「be going to」の違いなどの理解がふかまりますよ。英文法がすこしわかってきた中〜上級者にとくにオススメです。著者のミントン氏のシリーズは学校ではサラッと教えがちなところを、ゆっくり念入りに説明されています。

日本人が苦手な助動詞「can」と「be able to」を解説

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