3パターン|関係副詞whereの先行詞が場所以外|case・situation

[PR]

english7-author

この記事では『[関係副詞のwhere]が場所以外の先行詞』を、例文からていねいに説明します。

「関係副詞のwhere」は「in the house」のような場所を先行詞とすることが多いですが、中には「場所以外」の先行詞もあってムズカシイですよね…。

例えば「case・situation」が先行詞になることがあり、「先行詞のパターンはあるの?」だったり、「どう訳せばいいのか?」だったり、悩んでいる人もいるかもしれません。

「関係副詞where」は形が複雑だよねー

でも『[関係副詞のwhere]が場所以外の先行詞』はほとんどが「3つのパターン」ですから、それを覚えれば、スラスラ読めるようになりますよ。

では記事で『[関係副詞のwhere]が場所以外の先行詞』はほとんどが「3つのパターン」を学んでいきましょう。

この記事でわかること
  • 先行詞caseの「関係副詞where」
  • 先行詞pointの「関係副詞where」
  • 先行詞situationの「関係副詞where」
今だけ無料で試せる!
限定キャンペーン!お得に"英語力を伸ばすチャンス"をお見逃しなく!

「関係副詞where」と場所以外の先行詞

「関係副詞のwhere」が場所以外の先行詞をとることがあります。

ただし、先行詞が「場所以外」のものの数は多くはありません。

よく使われる「場所以外の先行詞」は① case(場合)、② point(場面)、③ situation(状況)が挙げられます。

以下では、それぞれの例文・意味をみていきます。

先行詞case(場合)の「関係副詞where」

先行詞caseの「関係副詞where」の例文をみていきましょう。

There are many cases where strong enforcement is needed.
強力な法施行が必要なケースはたくさんあります。

上の例文のように場所ではない「場合」や「ケース」が、「関係副詞where」の先行詞になることがあります。

「関係副詞のwhere」の先行詞は「cases」です。

関係副詞where
  • 場所以外の先行詞あり
  • 先行詞例case・pointなど

先行詞point(場面)の「関係副詞where」

「関係副詞のwhere」の先行詞が場所以外のときの使い方をさらにみていきましょう。

先行詞pointの「関係副詞where」の例文をみていきます。

This is the point where parents can intervene.
ここが親が介入する場面です。

上の例文で「関係副詞のwhere」の先行詞は「point」です。

こちらも「point」は「場所」を表していません。目に見えない「場面」を示しているのです。

先行詞pointの関係副詞where
  • 「場所」ではなく、目に見えない「場面」を示す

先行詞situation(状況)の「関係副詞where」

先行詞situationの「関係副詞where 」の例文をみていきましょう。

There was a situation where kids didn’t have access to fresh food.
子供たちが新鮮な食べ物を手に入れられない状況がありました。

上の例文では「関係副詞のwhere」の先行詞は「situation」。

こちらでも「where」の先行詞は目に見えるものではなく、目に見えない「situation(状況)」なのです。

先行詞situationの関係副詞where
  • 目に見える「場所」ではなく、目に見えない「状況」を示す

【まとめ】「関係副詞where」の使い方

前述のように、「関係副詞where」の先行詞は「場所以外」があるとわかったかと思います。

場所以外の先行詞は英文では次の3つを紹介しました。

先行詞が場所以外の「関係副詞where」の使い方としては、次の3つは頻出なので覚えておくといいでしょう。

関係副詞whereの先行詞が場所以外の3パターン
  • case(場合)
  • point(場面)
  • situation(状況)

「関係副詞where」がくわしい参考書

なお、「関係副詞where」の先行詞が「場所以外」の英文をより学びたいかたには次の3冊がオススメ。

「読む」ための英文法―むずかしい英文も読める (駿台受験シリーズ) 
英文法解説(著:江川 泰一郎)

ジーニアス総合英語

「読む」ための英文法

「読む」ための英文法』は英語リーディングで重要な英文法だけしぼって、解説がなされています。英語そこそこ勉強しているのに、洋書・英字新聞があまり理解できないかたにおすすめでしょう。

大学入試では問われないけど、英語リーディングには必要なエッセンスがぎっしり詰まっています。

英文法解説

2冊目の『英文法解説(著:江川 泰一郎)』は定番の文法書。英語中級者〜上級者はかならずもっているといってもいいほど、みなさん重宝されています。

その特徴は「網羅性」にあります。わからないことは「この英文法書」に聞けば、パパパとわかります。しかも、例文の量が豊富ですから、記憶しやすい作りになっているのです。

『英文法解説』については英語リーディングを極める!「上級教材&英文解釈本」がど正解?でくわしく紹介しています。よろしければご覧ください。

ジーニアス総合英語

最後の『ジーニアス総合英語』は大学受験生用の英文法書ですから、やわらかい解説が魅力なんです。

ジーニアス総合英語』は「関係副詞where」についても、場所以外の先行詞をたくさん紹介し、コラムも充実しています。

初学者がつまづきやすいところを集中的にコラム・イメージをつかって説明していて、社会人の人にこそ手にとってほしい本です。

今だけ無料で試せる!
限定キャンペーン!お得に"英語力を伸ばすチャンス"をお見逃しなく!

「英会話力を飛躍的に向上させる方法、試してみませんか?」

カランメソッドは、反復練習で英語力を劇的に向上させます。TOEICスコア250点UPの実績あり!

無料体験レッスンでその効果を実感してください。

英語力を劇的に引き出す秘密のレッスン

「英会話ができない理由は、ただの文法の知識不足ではありません。

『英語のハノン』で、音声を使って英文法を実践的に使えるようになり、英会話力を劇的に向上させましょう!この本で学べば、英語を自由に話せる力が身につきます。

「英語が読める楽しさを体験しませんか?」

『英語リーディング教本』は中学英語レベルから難しい原書まで確実に読める力を身につける究極の1冊。

順番に学んでいけば、誰でも英文を読めるように。あなたもその感覚を味わいましょう!今すぐ確認して、読書力をアップ!

英語、楽しんで学べる!ゲーム感覚でスキルアップ

ゲーム感覚で進める学習アプリで、楽しみながら英語力を向上。

単調になりがちな勉強も、アプリの豊富なコンテンツで飽きずに続けられます。どこでも学べ、いつでも上達!日常に英語を取り入れてスキルを磨こう。

関連記事

人気記事