【比較レビュー】英作文ハイパートレーニングーいつから?期間?竹岡本?

simple-ways-improve-written-englishライティング

みなさん、英作文の勉強法に悩んでいませんか?

英作文は実際に書かないと点数にならない試験。ですから、英文法を正確に、しかも深く理解していなければなりません。

この点、英文法を基礎からみっちり解説するのが『ハイパートレーニング和文英訳編著:大矢 復)です。

英作文といったら大矢先生と言われるくらい、英作文に精通しています。そのため、日本人が悩みがちなところをピンポイントで解説されているのです。

【『ハイパートレーニング和文英訳編』のココがイイ】
→ 基礎から学べる
→ 解説がくわしい・正確
→ 英作文中級までもっていける

そこで、当記事では『ハイパートレーニング和文英訳編』のレベル・使い方・参考書比較ついて紹介していきます。

スポンサーリンク

『英作文ハイパートレーニング』のレベル

英作文ハイパートレーニング』のレベルは基礎から、偏差値60を超えるくらいまではもっていけるくらい。

簡単な英文法からはじまり、最後の方は英文法の深くまで解説されてあります。

はじめから取り組めば、一歩一歩着実に力がつくように設計されてあります。

つまり、これ一冊で大学入試レベルの英作文が書けるようになるのです。

【ハイパートレーニングのここがおすすめ】
→1冊で基礎〜大学入試レベルまでUP
→ じっくり基礎から学べる

英作文・英文法の解説

たとえば、未来をあらわす形「will」と「be going to」の使い分けって難しいですよね。

この悩ましいポイントを、本書は公式化してわかりやすく解説しています。

【本書のココがイイ】
→ ミスしやすいとこを公式化
→ 効率的に英作文が学べる

まず『英作文ハイパートレーニング』はまず2つに大別。それぞれ「すでに確定している予定」と「まだ確定していない予定」です。

「まだ確定していない予定」をさらに2つに分けて、ひとつは「単純未来」、他方は「意志未来」です。

そのそれぞれに「will」と「be going to」を当てはめ、どちらか迷わないように解説しています。

また過去形と現在完了形(結果)の使い分けは迷いますよね。とくに英作文では減点のポイントにもなる重要なところ。本書では次のように解説してあるんです。

・原則的に過去を表す語句があり、過去に重点がある。 → 過去形
・過去を表す語句がない。
「ちょっと前に〜してその結果今も・・・」を表す → 現在完了形(結果)

スポンサーリンク

『英作文ハイパートレーニング』の音声

英作文ハイパートレーニング』には音声がついています。

付属CDには、各Lessonの例題2題の英語音声が収録。音声は、日本語→ポーズ→英語→英語の順番で読み上げられます。

【英作文ハイパートレーニングの音声】
日本語→ポーズ→英語→英語の順

スポンサーリンク

英作文ハイパートレーニングの期間

英作文ハイパートレーニング期間としては、一ヶ月くらいで読み終わるでしょう。高3ならもっとサクサク進む人もいるかもしれません。

【英作文ハイパートレーニングの期間】
→1ヶ月で読み終えられる

いつから取り組むか?

英作文ハイパートレーニングをいつから取り組めばいいでしょうか。この点、高2くらいのレベルならなんなく読めるかと思います。

英文法の復習として取り組むといいかもしれません。英文法の解説がくわしいですから。英作文を学びながら、英文法も学べますから効率的に勉強できます。

高1でも最初のほうは読めるくらいのレベル。だから難関大志望のひとは早くから手をつけてもいいでしょう。

【いつから取り組むか?】
→ 高1から取り組めるレベル
→ 高2は英文法の復習としてイイ
→ 早い時期から取り組みたい

スポンサーリンク

『英作文ハイパートレーニング』の使い方

英作文ハイパートレーニング』の使い方は実際に手を動かして、例文を解くようにしてください。

手を動かし間違えることで、記憶にも残りやすいですし、集中力も切れません。

『ハイパートレーニング和文英訳編』のやり方としては、書くことにこだわってください。

というのも英作文は書いて、書いて、身につくものだからです。そして試験では「実際に書かないと点数がもらえない」からです。

【英作文のテスト】
→ 実際に書くテスト
→ 選択式ではない

選択式ではなく、書かないと点数がもらえない点が「英作文」の特徴です。書かないことには小さな間違いにも気づかないです。また弱点を見落としてしまいがちになります。

『英作文ハイパートレーニング』の使い方】
→ 英作文は書いて、身につける

スポンサーリンク

『英作文ハイパートレーニング』と『ドラゴンイングリッシュ』比較

英作文ハイパートレーニング』と『ドラゴンイングリッシュ』を比較していきます。

【例文の数】
①『英作文ハイパートレーニング

→ 約220個

②『ドラゴンイングリッシュ

→ 100個

【レイアウト】
①『英作文ハイパートレーニング

→ 見開きで解説完結

②『ドラゴンイングリッシュ』 

→ ほぼ見開きで解説完結

ドラゴンイングリッシュ』は例文数が100個。厳選されてありますが、難しい英作文に対応するには少し物足りないかもしれません。

また『ドラゴンイングリッシュ』は基礎力があることを前提としているため、初歩的な英文法の解説はないのです。

英文法の知識があり、英作文対策に時間がかけられない、エッセンスだけしりたい、そういった人におすすめと言えるでしょう。

ドラゴンイングリッシュ
→ 速習の英作文本
→ 基礎的なことは省かれている
→ 英作文のエッセンスがぎゅっと

英作文ハイパートレーニング』は約220個。基礎からガシガシを手を動かして、覚えたいひと向きといえます。

英作文ハイパートレーニング』はかなり初歩的な英文法についても触れてますから、「英作文対策がはじめて」の人におすすめ。

英作文ハイパートレーニング
→ 英作文の基礎から学べる
→ 初心者におすすめ

最終的には、『英作文ハイパートレーニング』か竹岡先生の『ドラゴンイングリッシュ』のどちらを選ぶかは、みなさんとの相性かと思います。

竹岡先生が書かれた他の参考書をこなして、英作文も同じ著者がいいという方は『ドラゴンイングリッシュ』がいいかもしれません。

対象者の比較】
①『英作文ハイパートレーニング

→ 万人向け

②『ドラゴンイングリッシュ

→ 中級者から

スポンサーリンク

『英作文ハイパートレーニング』で大学入試対策

英作文ハイパートレーニング』で大学入試対策について紹介します。

早稲田

『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』は早稲田対策に有効です。

早稲田は学部によって、和文英訳文と自由英作文のどちらかが出題されたり、そのどちらかの英作文が出題されたりします。

基本的に『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』で英作文の型を学び、『自由英作文編』に取り組むといいでしょう。

早稲田対策の英作文対策に上の二冊でじゅうぶん対応できます。あとは過去問をやりこむのみです。

コツは『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』でしっかりと英語構文を学び、英作文の基礎力をつけておくこと。

基礎力がしっかりすることで、過去問がやりこみやすくなります。

【早稲田英作文対策】
① 和文英訳編で基礎学ぶ
自由英作文編でイロハを学ぶ
③ あとは過去問で演習

英作文ハイパートレーニングで東大・医学部

英作文ハイパートレーニング』で東大・医学部対策にも有効です。

早稲田の対策と同様、『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』で型を身につけて、自由英作文編にうつるとスムーズにいきます。

あとは過去問演習で「出題に慣れる」という流れです。

ただし、『英作文ハイパートレーニング』だけで東大・医学部の合格点に達することはできますが、すこし物足りないかもしれません。

もう一冊、英作文本をプラスすると、英作文が得点源に変わることでしょう。

おすすめは『最難関大への英作文 ハイパートレーニング』と『大学入試英作文実践講義』。

『最難関大への英作文 ハイパートレーニング』はハイパートレーニングシリーズなので、レイアウトが同じです。そのため、スムーズに接続しやすいでしょう。

『大学入試英作文実践講義』もハイパートレーニングシリーズとレイアウトが似ていて、学びやすいのです。

大学入試英作文実践講義』は東大・京大対策によくおすすめされる英作文参考書。昔から定評があります。

分量が多すぎずコンパクトにまとまっていますから、オーバーワークの心配もありません。

なお大学入試英作文実践講義』については、次の記事でくわしく紹介しています。

【大学入試英作文実践講義の記事】
【大学入試英作文実践講義】東大京大、英作文はこれ一冊|例文暗記参考書

スポンサーリンク

『ハイパートレーニング和文英訳編』の目次

『ハイパートレーニング和文英訳編』の目次をすこし紹介します。

【目次の一部】
Section1 疑問文の作り方
Section2 否定文の作り方
Section3 時制の決め方
Section4 名詞節の使い方
Section5 間接話法の書き方
Section6 関係詞の使い方
Section7 副詞の使い方と重要表現
Section8 比較の文の作り方と重要表現

sectionの一部を紹介。sectionは全部で12まであります。

それぞれのsectionに、3〜8くらいのレッスンがあります。レッスン数はsectionによって異なるのです。例えば「Section1 疑問文の作り方」のレッスンは次の通り。

【レッスン例】
Lesson 1 特殊疑問文の作り方
Lesson 2 疑問代名詞と疑問副詞
Lesson 3 疑問形容詞(what. which)と疑問副詞(how)
Lesson 4 that 節を含む文の特殊疑問文

また「Section 8 比較の文の作り方と重要表現」のレッスンは次のとおり。

【レッスン例】
Lesson 37 同等比較の基本
Lesson 38 同等比較を使いこなす
Lesson 39 比較級の基本
Lesson 40 同等比較や比較級をもっと活用しよう
Lesson 41 同等比較を使った表現

COMMENT