みなさん、「英会話を学習するも、なかなか上達を実感しない」と悩んでいませんか?
なかなか英会話って上達しませんよね。
その点、英語上達方法で意識すべきことがあります。
それは「英語のインプット・アウトプットをバランスよく勉強する」ということ。
英語学習法についての書籍『これを読むまで英語はあきらめないでください! 』でも次のように書かれています。
あなたが習った英語表現をすぐにわすれてしまうのは、アウトプットしないからです。ただそれだけ。頭の善し悪しは関係ありません。才能もまったく関係ありません。
このように英語アウトプットは「英語上達のカギ」なんです。
【英語上達方法】
① インプット
② アウトプット
③ ふたつをバランス良く
この点、みなさんインプットはこなしているけど「アウトプット量」が足らない人が多いように感じます。
アウトプットのオススメは次のふたつ。
【英語アウトプットのおすすめ】
①オンライン英会話
→ プロの先生で短期で効果がでる
→やる気が維持しやすい
②教材を使った方法
→ 独学で英会話が上達できる
→ やる気の維持が難しい
そこで当記事では英語アウトプット方法(①オンライン英会話つかった方法、②参考書・教材を使った方法)について解説していきます。
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目次(クリックでジャンプ)
3ヶ月で英会話上達するにはカランメソッド?
3ヶ月で英会話上達するには「カランメソッド」がおすすめ。
その理由は後述するように「カランメソッド」は歴史がある学習法で、教材もシッカリしているため。
わたしは次の記事でわかるとおり、二ヶ月でTOEIC750点を突破しました。いまではTOEIC960点あります。
→【3ヶ月で話せる?】英会話独学・スピーキングのコツ|英語上達方法
次の本でも「カランメソッド」でぐんぐん伸びる理由を知ることができますよ。
でも、英語初心者が「英会話」に挫折したというのもよく聞くハナシ。
原因はやみくもに「オンライン英会話のレッスン」を受けていることにあるのです。
その点、歴史があり・上質な教材がありますからのカランメソッドは挫折させません。
【3ヶ月で英会話上達するには?】
→ カランメソッドがおすすめ
歴史がその効果を実証
4倍速で上達できる
【カランメソッド】英会話3ヶ月集中すると?
カランメソッドを英会話で3ヶ月集中して取り組むと、英語の基礎がガッシリしてきます。それにつれて英語力が底上げされるんです。
カランメソッドでTOEICの点数が上がるカラクリは、つぎの動画のように英語スピーキング量が普通の「4倍以上」あるところにあります。つまりスピーキングしまくるから上達するのです。
QQ Englishでも次のようにカランメソッド効果は4倍で英語が上達するとうたわれています。
英国生まれ、世界が認めた4倍速で英語が話せるレッスン。
カランメソッドでは「同じフレーズ」をしつこくしつこく練習・反復させられますから、フレーズも覚えらるのです。
「フレーズの反復」を繰り返すと、英会話がスラスラできるようになりますし、スピーキング・リスニング力ともに鍛え上げられるのです。
【カランメソッドのここが良い】
→ スピーキング量がハンパない
→ 練習量が保証されている
カランメソッドでスピーキング・リスニング力UP
カランメソッドでスピーキングしまくりますから、とうぜん英語スピーキングがめちゃくちゃ伸びます。
「英語スピーキング」ができるということは「英語のリスニング」ができることにもつながるでしょう。
話せるから、聞き取れます。日本語でも同じでしょう?
私自身もカランメソッドで基礎を叩き込んだおかげで、スランプから抜け出せました。
カランメソッドの効果について、くわしくは次の記事で紹介しています。
【カランメソッドの記事】
①【期間60日・上級者レポ】カランメソッドの効果実感?進まない?
②【せきらら体験談】カランメソッドステージ2|独学は難しい?テキスト?
【カランメソッドのココが良い】
① 先生のマネをするだけ
→ シャイな日本人にいいメソッド
② 普通の英会話より、4倍は話す
→ 練習するから伸びる
英語短期集中は、オンライン英会話【安い】
英語短期集中は、安くて高品質なオンライン英会話がおすすめ。
とくにカランメソッド初心者はQQ Englishかネイティブキャンプがおすすめ。
どちらもオンライン英会話も、カランメソッドに慣れている講師が多いため、先生がぐんぐんカランレッスンを引っ張ってくれます。
QQEnglishはカランメソッドにかなり力を入れているため、より安心かもしれません。
英会話3ヶ月集中するなら「デイリーニュース」もアリ?
英会話3ヶ月集中するなら「デイリーニュース」もおすすめでしょう。
その理由は「たのしい」という点にあります。デイリーニュースのレッスン題材は日々のニュース。身近なテーマなため、興味が湧きやすいですし、頭にはいってきやすいんですよね。
とくにカランメソッドを終えた「英語中級者以上」にいいでしょう。
DMM英会話ではデイリーニュースについて次のように書かれています。
「デイリーニュース」は使い方次第で英会話力を伸ばすだけではなく、4技能をバランスよく伸ばすことができる万能教材なんです!
デイリーニュースは英語圏のニュースが扱ったレッスンですから、その分むずかしく、やりごたえがありますよ。
【デイリーニュース】
→ テキストはそこそこ難しい
→ 中級者におすすめ
デイリーニュースはDMM英会話のテキストが定評があります。DMM英会話はオンライン英会話の最王手。かなり教材がしっかりしていて、種類も豊富。使い勝手がいいですよね。
DMM英会話については、今いちばん「DMM英会話」がキてる2つの理由【オススメ講師・教材】で紹介しています。
【デイリーニュース】
→DMM英会話のテキストが上質
→ レベル別の検索可能
→ 音声アリ
英会話独学でスピーキング力UP
英会話独学でスピーキング力UPする方法をみていきましょう。
英会話独学で上達するには?
英会話独学で上達するには「インプット教材」が重要です。
ではみなさん、どのような教材を選べばよいと思いますか?
答えは、「みなさんのレベルより難しすぎない教材」がいいのです。割合でいうと本を読んでみて、6割〜7割がわかるくらいのレベルを選ぶといいでしょう。
インプット教材については次の記事が参考になります。
【インプット教材の記事】
①【30日で洋書が読める英語リーディング教材】社会人・初心者勉強法
② 【共通テスト高得点】ベストルート英文解釈参考書|初心者おすすめ
③ 5つだけ!【TOEIC800点突破】おすすめ参考書|初心者〜大学生
「難易度がちょうどいい教材を選ぶ重要性」については科学的にも証明され、つぎのように「理解可能なインプット仮説」で立証されています。
【インプット教材】
→ 6割が理解できる教材から
→ 基礎からじっくり積み上げる
理解可能なインプット仮説とは?
インプットする上で大切な「理解可能なインプット仮説」とは、『「英語の学び方」入門 』で次のように述べられています。
「理解可能なインプットとは、学習者の現在のレベル(i)を、ほんの少し上回るレベルのインプット(i+1)のことです。インプットは、そのレベルが難しすぎても(i+2)、また簡単すぎても(i-1)、効果的ではありません。」
英会話を独学で上達するには、インプット教材選びは大切。
みなさんもちょうどいいレベルの教材が効果があるのは経験があるかもしれません。
たとえば、「難しすぎる本」を読むと眠くなりますし、「簡単すぎる本」もつまらないと感じますよね。
いい具合に難しい教材かどうかが、集中力を左右するのです。
研究でもぴったりの難易度で学習すると、快楽物質のドーパミンが分泌されることが知られています。
【インプット教材選びは大切】
→ 難易度がいいと集中力UP
言語習得のプロセス【英語】
言語習得のプロセス、こと英語について「アウトプットの気づき」についても見逃せません。
たとえば英単語テストで実際に書いてみたら、スペルミスをしたという場合。
このようにアウトプットすると、「知識の穴」が見つかるのです。「知識の抜け」がわかることで、反省し、上達につながります。
【アウトプットの効果】
→ 自分の弱点がわかる
→ 知識の抜けがわかる
その点、インプットばかりだと「自分の弱点」を気づく機会がないため、アンバランスな学習になりがち。
いっぽう、オンライン英会話で「実際にスピーキング」することで、「発音・英語表現が通じるかどうかが」がわかります。
通じなければ表現を変えてみたり、発音方法を変えてみたりして、改善ができるのです。
【オンライン英会話のスピーキング】
→ 発音が正確かがわかる
→ 表現が適切かわかる
わたしもオンライン英会話で「law」という発音が通じずに悔しい思いをした経験があります。そのときは「lˈɔː」という発音記号をもとに特訓して、スムーズに発音できるようになりました。
つまり、アウトプットで「気づき → 改善」ができるようになるのです。
英会話独学のコツ
「英会話独学のコツ」は「型を身につけること」にあります。
どんなスポーツでも基礎練習はなによりも大切ですよね?これは英会話独学でも当てはまります。
やみくもに試合・学習を重ねてもうまくなりません。
「基礎練習で型」を身につけて、それを「試合でアウトプット」するサイクルを重ねることでぐんぐん上達していくのです。
【英会話独学のコツ】
→ 英語の基礎が重要
→基礎がしっかりすると伸びる!
例えば、みなさんの周りの「スポーツ・楽器・絵がうまい人」は基礎がシッカリしているでしょう?
なにを上達する過程でも基礎は上達にかかせません。
この点、英会話独学の基礎練習にピッタリなのがパターンプラクティス。英文の型をなんどもなんどもスピーキングしていくメソッド。
後述しますが、英語の基礎練にもっともおすすめな教材が『英語のハノン』です。
【英会話独学のコツ】
①英語の型を習得する
→ パターンプラクティスが◎
→ 英語の型が身につく
「英会話独学」におすすめ教材・本
「英会話独学」におすすめ教材・本が『英語のハノン』。
『英語のハノン』は2021年イチバン話題の参考書といえるでしょう。
その特徴はパターンプラクティスの量が多いのと、テンポ感のある音声。
【『英語のハノン』の特徴】
→ パターンプラクティス量がたくさん
→ 音声がテンポ感あり
テンポ感があるため、サクサク練習している感覚があり、楽しいんですよね。
『英語のハノン』の効果・やり方などについては次の記事でくわしく触れています。
【『英語のハノン』の記事】
→【No1英語スピーキング練習本】英語のハノンー感想・評判レビュー
英語上達方法とは?
「英語上達方法」は前述したように「英語インプットとアウトプットのバランス」が重要。そのバランスについて詳しく見ていきましょう。
英語上達に「バランス意識」が重要
では「英語インプットとアウトプット」はどちらがより重要なのでしょうか。
答えはどちらも大切。ふたつともにバランス良くやるのがオススメです。
比率でいうと「6:4」、「7:3」くらいがいいでしょう。インプットがすこし多めにすると、無理なく取り入れられます。
【英語インプット・アウトプット】
→ 比率は6:4
→ インプット多めで
英語上達法は「学ぶ → 使う」の反復
「英語上達法」の手順はシンプル。それは「学ぶ → 使う」の反復です。
たとえば本や授業で英語表現を学び、それからその英語表現を「オンライン英会話」で使うといったイメージ。
【「英語上達法」の流れ】
→ アウトプットで記憶に残る
→ インプットだけだと実用性ナシ
「学んだこと」をアウトプットしてこそ、知識が定着しますし、記憶にも残りやすいのです。
たとえば、学んだ英文法をつかい「英作文」を作り、添削してもらってもいいでしょう。
なお、アウトプットの英作文参考書はつぎの記事が参考になります。
【アウトプットの英作文参考書】
① 英作文基礎10題ドリルー使い方・音声・レベル・誤植|初心者参考書
②【大学入試英作文実践講義】東大京大、英作文はこれ一冊|例文暗記参考書
③ No1薄い英文法問題集『新英文法ノート』使い方・評判|日栄社英語おすすめ
なんどもなんども英語表現を口にすることで九九のように、考えずとも英語表現がでてくるようになります。
【「英語上達法」の手順】
→「学ぶ → 使う」の反復
「英語が上達しない人」の特徴
「英語が上達しない人」の特徴があります。それは「英語をつかわなさすぎる」という点にあります。
英語はアウトプットしないとほとんど記憶にのこらず、スルスルと頭から抜け落ちてしまうのです。
【英語はアウトプットしないと?】
→ ドンドン英語がぬけていく
みなさんも算数の九九を覚えるとき、反復してアウトプットしましたよね。音読したり書いたりしたりした結果、しっかりと記憶に残っているのです。
英語も九九と同様、音読したり書いたりしないと記憶に定着しません。
【「英語が上達しない人」の特徴】
→ アウトプットの不足
→ 記憶に定着しない
なぜ英語が上達しないのか?
なぜ英語が上達しないのか、というと前述のようにほとんどの人はアウトプット量に問題があることがわかりました。
というのも、インプットはなかなか頭に負荷がかからないんですよね。
他方アウトプットって疲れます。カンタンな英語表現でも英会話で伝えるのって難しいですよね?なかなかすばやく英文を組み立て、スムーズに話せないもの。
このようにアウトプットの高負荷によって、記憶に定着させます。
学んだ英文法を「アウトプットで思い出す」には脳がフル稼働が必要。ようするに「脳を忙しくさせる」ことで、学んだことを覚えていくのです。
【英語アウトプット】
→ 高負荷だから、頭がつかれる
→ 苦労したものは脳に残りやすい