語順の感覚に慣れるだけ、英語力がホンモノに【並べ替えで語順理解】

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TOEICや大学受験対策の本をさがしにいくと、こう思いませんか?「参考書がおおすぎ…」と。すぐ英語学習したいと思いつつも、いっぽうでほんとにタメになる本を買いたいと思いますよね。いい参考書を使って、短時間で成果をだしたいものです。

参考書を選ぶうえで重要なことは、「独学でも英語力がつく方法かどうか」ということ。あまり分厚くなく、サクサクと進められる、楽しい本である必要もあります。そんな独学むきで、ラクに英文法の基礎をかためられるのが英語勉強方法が、「整序問題」なんです。整序問題のすばらしいところは、選択式よりもむずかしく、英作文よりもカンタンなつくり。つまり絶妙にいいぐあいの難易度なんです。だから独学でやっても、参考書がむずかしすぎて眠くなることはないし、カンタンすぎて退屈になる心配もありません。

そんな「整序問題」について英語の語順感覚から、当記事でていねいに説明していきます。「英語の語順感覚をどのように理解するか」や、おすすめ参考書「英文法・語法良問500+4技能 整序英作文編」についても紹介しています。

【この記事でわかること】
英語で、いかに語順の感覚が大切か?
・英語における語順のルール5個
・英語の語順を訓練する方法「整序問題」について
・おすすめの「整序問題の参考書」
・語順感覚を慣れたあとの「勉強法」

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英語の意味を理解できないのは、「語順の感覚」のせい

日本語とはちがい、英語では「語順」の感覚がとても大切になります。英語の意味を考えるうえで、英語の語順は命。「語順」の感覚さえわかっていれば、意味のある英会話もできるんです。いかに日本語と語順が違うかをみてみましょう。

【日本語の語順】
(1)花子は、タロウに本をあげた。
(2)タロウに、花子は本をあげた。
(3)本をあげた、花子はタロウに。

上記のように日本語では語順がかわったからといっても、意味の変更はおきません。助詞の花子「は」や、タロウ「に」、本「を」、が変わらないと、意味は同じなんです。日本語では助詞が、かなり大きな役割をはたしていることがわかります。いっぽうで語順はいいかげんですね。つぎに英語の語順感覚についても確認しましょう。

【英語の語順】
(1)Hanako gave Taro a book.
(花子はタロウに本をあげた。)

(2)Taro gave Hanako a book.
(タロウは花子に本をあげた。)

(3)Gave a book, Hanako, Taro.
(本をあげなさい。花子、タロウ。)

上記のように「語順」を変えると、英文の意味がかなりちがってくるでしょう。(3)の英文では、命令している意味になってしまっています。語順の役割は英文のなかで、かなりのウェイトを占めているとわかってもらえたでしょうか。英語の語順は命と言われるゆえんです。このように英語を理解できない日本人がおおいのは、この語順の大きな違いからきています。

「語順」の訓練は、リーディングでも英会話でもなによりも重視しなければなりません。語順の感覚に慣れていないといくら英単語を知っていようが、意味がくみ取れませんし、英会話でも正確に伝えられません。英語勉強法としても、まず語順の感覚がないと参考書の意味がわからないんです。

英語の語順のルールは、「5つ」だけ

英語では、語順のルールが「5つ」しかないんです。これだけ理解できれば英文の意味がハッキリわかるようになるでしょう。みなさんも学校で習っているんです、「語順の型」。それは5文型というものです。

【語順ルール(5文型)のすべて】
・第1文型 :SV(主語+動詞)
・第2文型 :SVO (主語+動詞+目的語)
・第3文型:SVC (主語+動詞+補語)
・第4文型:SVOO (主語+動詞+目的語+目的語)
・第5文型 :SVOC (主語+動詞+目的語+補語)

この5文型の英語の語順を理解すれば、TOEICでも大学受験でも英文がぐんぐん読めちゃうんです。あとは英単語をどれくらい覚えたかの勝負になります。それくらい英語の基礎をなしているんです。「SVOがなにかわからない」という人も大丈夫。英語を独学で理解しようしてる人のために、5文型がシッカリと身につく参考書とその使い方を紹介しています。

英語上達は、「英語の基礎」=「 語順感覚の訓練」できまる!

「英語の語順」は、スポーツにおける基礎練習ににてます。たとえば、野球やサッカーなどのスポーツで大切なのは、素振りやキックなどの基礎。基礎の型がシッカリしてる人って、伸びるのが早いでしょう。うらがえすと、上手い人はみんな「基礎の型」ががっちりしていますよね。

これは英語においてもおなじ。基礎にある「語順」の感覚をきっちり訓練・理解できると、すべての能力をあげるんです。リーディング・リスニング・スピーキング・ラインティングなど、すべての能力をグンっと底上げさせます。英語のベースを固めてから、多読、英文解釈、英作文の学習にうつったほうがスムーズに進むんです。

【英語勉強を成功させるキーポイント】
・英語の型=「語順感覚」が命となる

英語の語順感覚に慣れるには「英語整序問題」

英語における「語順の感覚」を訓練するには、どのような参考書を選べばいいでしょうか。この点、「整序問題」は語順の感覚を慣れるのにすぐれています。「整序問題」は単語を並び替えするもの。つまり語順の感覚を問うているのです。用意された「英単語」をパズルのように語順を変えていくから、ゲーム感覚でサクサクできます。

「整序問題」は英語パズルの並べ替え = 語順感覚の訓練

整序問題のいいところは、四択問題よりも難しいから記憶にのこりやすいこと。それも独学でも、サクサク解けるくらいの難易度なんです。しかも単語を並べ替えるだけという、シンプルな英語の勉強方法。難しいことを考えずに、モクモクと取り組めるんです。英語の語順を並べ替えすればするほど、速読や文法力もついていきます。英語講師の田中健一先生も以下のようにツイートされてます。

英作文と整序のちがいは、ヒントの「単語」があるかどうか。英作文は日本語から英訳をつくり出さないとならないので、時間がかかるぶん負荷がたかいんです。負荷がたかいと、「難しすぎ、もうやめた」となりがち。やり遂げられれば、記憶の定着率はたかく、学習効果もたかいともいえます。

いっぽう整序問題はヒントとなる単語があるので、英作文よりも負荷はひくいんです。語順の並べ替えの種類は何通りもあるから、「四択穴埋め」よりは難しい。「英語の語順の並べ替え」は負荷がちょうどよく、独学でもつづけやすいんです。いいあんばいだから挫折せずにサクサク・たのしくできる英語の独学方法。英語の並べ替えに慣れたら、ヒントとなる単語を隠すと英作文問題にもできます。ひいては語順を通りに理解できるようになり、速読する力・リスニング力・リーディング力を総合的に引き上げてくれるでしょう。「英語構文詳解」でも以下のように「語順の効果」について述べられています。

英語構文のあらゆる姿が完全に理解され、英文解釈と英作文の基礎がしっかりと築かれるはずある。

「リスニング力も?」と疑問に思うかもしれません。リスニング力は聞き取る能力だけでなく、語順通りに理解するのも重要なんです。だから英語の「語順の感覚」はリスニングに効きます。リスニングの英語勉強方法としてもオススメなんです。ひろく効くから、TOEICにも大学受験対策にもってこい。問題集えらびの一冊めは、これで間違いはありません。

【整序英作文の難易度】

  • 【問題集難しさ】英作文 > 整序英作文 > 四択問題
  • 【記憶の残りやすさ】英作文 > 整序英作文 > 四択問題
  • 【挫折しやすさ】英作文 > 整序英作文 > 四択問題

語順に慣れるための、おすすめ「整序参考書」

「語順の感覚」を訓練して、しっかりとした理解に導いてくれる「おすすめ整序参考書」を紹介。初心者から上級者まで学習できるように、さまざまなレベルのものを厳選しました。

【語順感覚の訓練に】英文法・語法良問500+4技能 整序英作文編

整序問題の参考書を選ぶうえでキーポイントは、最新の傾向を採用しているかどうか。あまりに傾向が違うと、「そのフレーズ、ネイティブは使わないよ」というようなフレーズを訓練することになるから注意が必要です。

自然なフレーズで最新傾向をとりいれているのは、「英文法・語法良問500+4技能 整序英作文編 」。「4技能」と書いてあるとおり、英語として自然な英文が書かれてあるんです。2018年発売で、最新傾向をとらえた良問が選りすぐりされています。また文法事項ごとに問いが出題されていないから、答えを予測できません。このことがかえって復習に効果的。ほかの整序問題集は文法事項ごとに問いが出題されるから、答えが予測できます。ランダムに問いがならんでいる本書は、答えが予測できないから、頭がいい具合に刺激され記憶にのこりやすいんです。英語の独学でも十分に効果がのぞめる方法といえます。

「英文法・語法良問500+4技能 整序英作文編」の効果

わたしは本書をなんども復習すると、予想していなかった効果がありました。それは「(1)和訳 → (2)英作文」を繰り返すことで、和訳問題にも強くなれたこと。和訳練習に整序問題をつかうのはアリなんです。筆者も本書について、こう述べています。

この500問を解くことによって、整序英作文を解くために必要かつ十分な練習をすることができるように本書は設計されています。これは、同時にライティング全般で必要とされる文法・語法・構文の土台が完成するということです。

価格は1320円。これで4技能もきたえられるから、TOEICの公式問題集よりコスパは高いといえます。大学受験だけでなくTOEIC・英検対策の基礎固めにバッチリな内容。

【語順感覚をスッキリ理解】英語構文詳解

「英文法・語法良問500+4技能」をマスターできたら「英語構文詳解」を取りくめるはず。「英文法・語法良問500+4技能」よりもはるかにむずかしい整序問題集です。「英語構文詳解」は問題数はすくないですが、解説がシッカリとあります。むずかしいぶん、リターンはすごいものがあります。英語の独学がしやすいレイアウトだからおすすめ。「英語構文詳解」については以下の記事で詳しく紹介。大学受験用の参考書ですが、TOEIC受験対策にも英検対策にもいいでしょう。

『英語構文詳解』の効果・使い方・レベル・例文【おすすめ参考書】
整序問題の参考書「英語構文詳解」をていねいに解説。「英語構文詳解」は英文法の復習にも英語長文の入門にもオススメ。この効果&レビューや、実際の例文を紹介しています。「英語構文詳解」の準備としての参考書や、次に取り組むべき本についてわかります。

「整序参考書」をレベル別で比較

もし上記がむずかしいなら、「英文法・語法良問500+4技能 整序英作文編 」と同じコンセプトの、「英文法基礎10題ドリル 」がおすすめ。高校生や大学受験生が語順の感覚に慣れるための一冊目に適しています。TOEIC400〜500点のかたもこれでかなり見違えるでしょう。学習者のレベルごとに学べるようにやさしいほうから、「入門」と「基礎」があります。価格もやすく、独学しやすいレイアウトになっています。

【整序問題の難易度順】
<やさしい>
・英文法入門10題ドリル
・英文法基礎10題ドリル
・英文法・語法良問500+4技能 整序英作文編
・英語構文詳解
<難しい>

語順の感覚を理解したあとの「勉強法」

語順の感覚に慣れたら、あとは英単語と英文解釈力をやるだけ。これでリーディングで読めないものはなくなります。語順が慣れたとは、英語の基礎が身についたということ。参考書がスラスラと読めるようになるから、独学で英語力をたかめられます。

英単語や、英文解釈など分野ごとの英語学習法については、以下の記事で紹介しています。

整序問題で英単語がわからないときには?

整序問題で英単語がわからないと、参考書をやるのに時間がかかりますよね。そんなときにはひとまず英単語2000語レベルを覚えるのがオススメ。このレベルの英単語を覚えればかなりスラスラ英語が読めるんです。。英単語レベル別の「覚え方」や「参考書」を紹介してます。

整序問題の知識を、リーディングにいかすには?

整序問題の知識をリーディングにいかすためには、英文解釈について学ぶといいでしょう。整序問題を知識を、いかに英文読解にどのように応用していくかが学べるんです。これで洋書も英字新聞も読めます!

「語順の感覚」がつかめたら、Netflixで勉強しよう!

「語順の感覚」がつかめたら、Netflixで勉強するを推薦!オススメなのはなんと言っても、「とにかくたのしい」ってこと。Netflixならみなさんが好きなドラマ・アニメで勉強できます。しかも整序問題で英文法のイメージがつかめているから、英語字幕ならかなり読めるはずです。Netflixの「楽しい」は英語力をグングン上げてくれますよ。

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日本人が苦手とする英文法に焦点を当てて、ていねいに解説しています。例文をもとに説明しているから、イメージがつきやすいですよ。

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